2017年7月28日金曜日

数学なのに英語~AA岩田

こんにちは!
アシスタントアドバイザーの岩田です。

大学4年生にもなると、ほとんど授業はなく理系は日々研究です。
自分は数学の論文を読んで週1のゼミで発表しています。

数学自体はもちろん好きでやっているので内容は興味深いものばかりですが、この論文実は全て英語なのです…。
英語は大の苦手なので、まず英語を訳すところでつまずきます。
辞書片手に必死に訳しても、今度は数学でつまずきます。

とりあえず理解はできても、ここがゴールではありません。
大学院生や教授の前でのゼミなので、曖昧なところはごまかせません。
しっかり説明できるまで理解し、板書も用意して、これでゼミに挑みます。

これだけでは研究という感じがあまりしませんが、読んでいる論文の中にも証明されていないものや、研究されていないものが数多くあるので、そこからテーマを探して卒論を書いていきます。

できるだけいい卒論を書けるように、夏休みも勉強頑張りたいと思います。

みなさんも、この夏は誰よりも勉強したと言えるくらい勉強頑張りましょう!!

2017年7月27日木曜日

皆さんに数学は必要ですか?~AA小泉

ブログを書き溜めたことで、時候の挨拶に違和感が生じているAA小泉です。

皆さんは、数学は好きでしょうか?
私は文系学部に所属していますが、受験では数学受験をしており、数ⅠAⅡBまでは勉強していました。私は数学が好きで、割と得意科目の方だったと思います。

そんな数学は、「役に立たないから必要ない」と度々言われることがあります。
しかし、数学は役に立つ“ツール”であると考えています。

私は大学で確率論やゲーム理論などの数学を用いる、授業を多くとっていました。
これらの授業は実際の事例を基に、意思決定や期待利得を求めていました。この考えを使うと、自分の身の回りにある現象も数学的に説明することができるようになります。そのため、数学はその知識を運用することで役に立てることができるのです。

また、数字には説明能力があります。例えば以下の文を読んでみてください。
・たくさんの林檎を食べた。
 ・30個のリンゴを食べた。
この2つの文章では、後者の方がより具体的な内容を表すことができます。数字には、各人が持つ言葉のニュアンスの溝を埋めることができるため、円滑なコミュニケーションにも役に立つのです.
 これの応用したフェルミ推定という考え方では、自分で具体的数値の仮定を立てて計算をしていき、一般には分からない事柄を説得力のある結論を出すことができます。問題の例としては、「日本にあるマンホールの数を推定せよ」が有名です。

僕は数学自体を専門とはしていませんが、経済学を通して、数学の社会での活用の仕方を学んでいます。興味ある人は声をかけてください!

2017年7月21日金曜日

野球少年~AA岩田

こんにちは!
アシスタントアドバイザーの岩田です。

最高気温30度越えの日々が続き、本格的に夏!という感じですね。
みなさん体調管理には気を付けてください。

自分にとって、夏といえば野球です!
甲子園も毎年見に行っています。
野球のいいところは挙げたらきりがないのですが、ひとつ挙げるとすれば「常に逆転できる可能性がある」ことです。
野球は時間で区切られていないので、点差があっても攻撃し続ければ逆転する可能性は残っています。
逆に考えると、勝っていても油断できないということです。
野球は流れのスポーツと言われるほど、1つのプレーで流れががらりとかわります。
それだけ野球で勝つことは難しいことなのです。

受験勉強ではどうでしょうか。
受験勉強は時間が限られています。
でも、成績がいつどれだけ伸びるかは誰にも分かりません。
諦めなければ逆転する可能性は十分にあります。

自分が現役高校生のとき、野球部を引退した7月から受験勉強を始めました。
正直かなり出遅れましたが、夏から必死に努力してなんとか合格をもぎ取りました。
今思うと夏の頑張りが合格に繋がったと思っています。

今の頑張りは成績だけでなく、自信にも繋がります!
後から振り返ったときに、この夏頑張ったなと思えるように頑張りましょう!

2017年7月20日木曜日

6か月ぶりに校舎に戻ってきました!~AA小島

こんにちは!

はじめましての方も多いでしょうか。慶應4年の小島です。

就活と公務員試験の勉強の関係で半年間お休みをもらっていて、ようやく校舎に復帰することができました!
これから卒業まで校舎によくいると思うのでどうぞ仲良くしてください~
大学も4年目ともなると授業も減ってきて時間があります。
そんなわけでこの間はゼミの友達と日帰りドライブで長野まで行ってきました!
お天気にも恵まれ、自然を満喫してリフレッシュ。やはり空気が美味しいのは良いですね~

かくいう私は免許をまだ持ってないのでこの夏と秋で頑張って免許取ろうと思います。
そして大学生はそろそろ試験期間です。勉強しないとまずいです。
頑張っている皆さんを見習って私も勉強頑張りたいと思います!
以上です!

2017年7月19日水曜日

考える<行動!~AA城守

こんにちは。AA城守です。梅雨はどこに行ってしまったのだろう…というぐらい、連日晴れで蒸し暑い日が続いていますね。個人的には、雨の日より晴れの日の方が1.5倍ぐらい一日を楽しめる(気がする)ので嬉しいです☀

さて、いよいよ皆さんお待ちかねの夏休みですね。計画は立てていますか?部活に勉強に遊びに忙しい、そんな夏に、皆さんにぜひやってもらいたいことがあります!なんでしょう?

それはずばり、「大学のオープンキャンパスに行く」ことです!1~3年生どの学年でも行ってもらいたいです。1・2年生の中には、まだ行きたい大学が決まってない人もいると思います。それでも、どこかの大学に一度「行って」みてください。とりあえず行く、というのが大事なポイントです。普段大学のことをインターネットで調べている人も多いと思いますが、大学の雰囲気や授業の様子・内容は文字だけではなかなか分からないものです。わたし自身現役時代は慶應を敬遠していましたが、浪人しているときに現役で慶應に受かった友達に日吉キャンパスを案内してもらってから印象が変わり、慶應に第一志望を変えました。調べて考えるよりも、実際に大学に行って肌で感じてみてください!きっと何か自分の中に変化が起こると思います…(^^) 大学のワークショップや体験授業はそろそろ締切のところも多いので、体験したい場合申込みはお早めに!3年生の皆さんは受験勉強に疲れてしまったとき、志望校に足を運んで自分の大学生の姿を想像してみてください笑 きっとモチベーションが回復しますよ~

それでは!充実した夏休みを過ごしましょう(*^_^*) 

2017年7月18日火曜日

不協和音を聞きながら~AA小泉

こんにちは!

ゼミで研究のテーマに悩んでいるAA小泉です。
問題を自分で考えることの難しさを実感しております。問題の質が研究結果の質に結びついてしまうので頑張っています。

研究に疲れた私の心を癒してくれるのは、欅坂46さんです。自分よりも年下の人の頑張りを見ていると自分も頑張らねば、と鼓舞されます。そんな彼女たちの曲“不協和音”の歌詞に深い感銘を受けました。著作権の都合上、歌詞は載せられないので調べてみてください。

彼女たちの歌詞のテーマである「グループ内の同調圧力に屈することなく自分の意見を発する」ことは、旧く春秋戦国時代の孔子の考えの中にも含まれています。

「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」
君子は誰とでも調和するものだが、道理や信念を忘れてまで人に合わせるようなことは決してしないという意味です。

最近の人たちは、友人内でもグループ化が進んでいることを感じています。その中で、自分の意見で周りの和を乱してしまうことを恐れて、周囲に同調している姿も感じています。本当に自分のためになっているのでしょうか?

確かに、短期的な視点では友達との仲は保たれます。しかし、本当に自分のしたかったことや自分の価値観に沿ったことができなくなる恐れがあります。そのため、「私は和して同ぜず」ができる人を目指しています。

受験は早期勉強が大切です。しかし、自分だけが早めに勉強を始めると「意識高い系(笑)」「真面目ぶっているな」とか言われるかもしれません。それに屈して、勉強をやめてしまうと、せっかくの頑張ろうとした意志が水泡に帰します。受験の倍率は、高いところでは8倍を超えることがあります。それはつまり、8人の中で1番早く勉強することで合格しやすくなるということです。

周りの圧力よりも自分の価値観に従った判断をすることの大切さを欅坂46さんは伝えています。ぜひ、息抜きで聞いてみてください。

2017年7月12日水曜日

英単語の重要性~AA吉岡

こんにちは!AAの吉岡です。
さて、マナビス二俣川校がリニューアルオープンして1ヶ月が経ちました。

ブースが増えるだけでなく、ラウンジや自習室もできて、文句なしですね!!
ここだけの話、新校舎になってから僕もこっそり勉強しています。休憩時間などに探してみてください(笑)

さてさて話は変わりますが、皆さん勉強は順調でしょうか?新校舎になって浮かれていたら駄目ですよ!
今回は英単語の重要性について少しお話ししようかなと思います。
大学入試において必要な英単語は5000~6000語とも言われていますが皆さんどれくらい覚えることができているでしょうか?

あくまで僕の主観ですが英語の長文をよむにあたって最も重要なことは、「単語の意味をどれだけ理解しているか」だと思います。もちろん文法もおろそかにすべきではないですが、英読解において大事なのは単語の理解です。
なぜなら
・仮に文法が完璧だったとしても単語の意味が分からなければ、文章の意味は理解できない。
・文法が分からなくても、単語が完璧なら、ある程度は文章の意味が推測できる
からです。

いきなりこんなことを言われても納得できないと思うので、日本語で例を挙げてみましょう。
「彼は佚宕な男だ」
おそらくこの文章の意味はみなさん分からないのではないでしょうか。
佚宕というのは、だらしないという意味で、もしこの単語の意味が分かっていれば
「彼はだらしない男だ」という簡単な文章に置き換えることができます。

このように単語さえわかれば意味も分かってしまう文章というのは非常に多いです。
アドバイスタイムをしていく中でも、「単語わかれば読めていたと思います。」という声は非常によく耳にします。
皆さん何かしらの単語帳を持っていると思うので、ぜひ6月中に覚えきってみてください!

2017年7月11日火曜日

平日のベンチにて~AA小泉

こんにちは!

最近、ちょっと高級なコーヒーを買ってみたAA小泉です。
口に入った瞬間に味・香りが広がり、コーヒーの存在感に圧倒されます。その後、コーヒーの甘みが舌に残り、絶妙な余韻を感じられます。気になった方はぜひ聞いてみてください。

最近、私がベンチに座っていると、突然おばあさんに話しかけられました。話を聞いてみると、息子さんが私の出身校の先輩だったのです!!!世間はなんて狭いのでしょう。

そのまま、息子さんの話を色々と話していただきました。
その話で印象に残ったことをいくつか書いていきます。

(1) 何かを継続することは大切だ
息子さんは大学で部活動に所属しており、学年ごとの役割をしっかりこなしていたそうです。その中で、育まれた交友関係は今でも続いているそうです。苦労をともに分かちあった仲間の絆の強さを感じました。また、苦労をした経験は思わぬ場所で役に立っているらしく、今は大変だと思っても“いつか使う時が来る”と思って頑張ろうと思いました。

(2) 何でもいいから親孝行をする
息子さんは初任給でご両親と食事なさったそうです。その時の親目線の感情を教えていただきました。いい息子に育ってくれるだけでもうれしいけど感動した、と仰っていました。自分が今、いい息子に育っているのか、考え直すきっかけになりました。

今、実家暮らしと伝えると、早く自立できるようにねと言われてしまい、料理や洗濯をしようかなと思いました。まだまだ精神的に未熟なところが多いですが、生活力も見直して早く“いい息子”になれるように精進しようと思いました。皆さんも、育ててくれた人のためにも、勉強頑張りましょう!

2017年7月10日月曜日

勝手に的中する予言?~AA兼頭

 どうもこんにちは!AAの兼頭です!

最近ブログで、小泉先生がマジメな面白いことを書いているので自分もあやかってみようと思います!

 みなさんは予言や予測が、勝手に当たったり、勝手に外れたりすることがある、という話を聞いたことがありますか?
 有名なたとえは「銀行が破たんする」という予言(うわさ?)で実際に銀行が破たんしてしまう例でしょう。
 1973年に信用金庫が倒産するらしいと大騒ぎになった豊川信用金庫事件の発端は、電車の中で女子高生が冗談交じりに「信用金庫はあぶないよ」と言ったことだとされています。
 こうした「信用金庫はあぶない」のような、実際はどうかわからない予言が、それを聞いた人たちを動かして実際のものにしてしまう、という現象を社会学者のマートンは「予言の自己実現」と呼びました。
 一方で、予言が自分自身の首を絞めてしまうこともあります。たとえば、「石油はあと〇〇年で枯渇する」というやつです。1970年代の予測では、2000年代にはとっくに石油は枯れてしまうだろう、と言われていました。ところが、この予言のおかげで、採掘や探査の技術が発達し、石油価格は高騰、省資源の思想が広まるなど、現在でも石油は採れ続けています。
 このように予言のおかげで人間がそれに抗う行動をとって、結果的に予言が外れてしまう現象を、「予言の自己破壊」と呼びます。

 ここで大切なことは、このような予言は必ずしも未来を確定させるわけではない、という点です。何十年も前から地球温暖化は予言されていましたが、未だに食い止められていません。つまり、予言を実現させるも破滅させるも、人間の努力次第、という面もあるわけです。
 というわけで、「このままだと落ちるよ」であるとか、「このプラン通りにがんばれば受かるよ」という予言を成就させるか自滅させるか、というのはあなたの努力次第!!!
という面もあるよってことで今日のブログはおしまいにします。
 最後までお読みいただきましてありがとうございました。

2017年7月4日火曜日

語彙力の魅力~AA小泉

こんにちは!
校舎のリニューアルが遠い日に感じているAA小泉です。
つい1ヶ月前のことを過去に感じるということは、一日一日の充実度を上げられている証拠なのですかね?

最近、私は教養のある大人を目指しています。知識が豊富な人は、説明が上手であり、表現が美しいので憧れています。

そんな私は、最近読んだ本があります。「語彙力こそが教養である」という本です。大学教授の齋藤隆さんの書いた本です。「声に出して読みたい日本語」なども有名ですよね。

しかし、そもそも語彙力は日常に必要なのでしょうか?

私は、3つの理由から語彙力はあった方が良いと考えています。

(1) 物事をより深く洞察できる
私たちは、同じものを見たとしても考えることは人によって様々です。なぜなら、同じものを見ても考える脳は違うからです。その時、“ヤバい”“スゴイ”しか知らない人と“けたたましい”“清廉”などの語彙まで知っている人とでは、洞察のレベルが変わります。語彙の少ない人は、認識したものを少ないカテゴリーに分類するため、細かい違いに気付きづらいです。一方で、語彙の多い人は多くのカテゴリーに分けられるため、細かい違いに気付き、より深い学びにつながるのです。

(2) 自分の感情を表現できる
“キレる若者”を想像したとき、その若者はどんな言葉を使っているでしょうか?
私には、“ウザい”“ふざけんな”といった言葉を連呼しているイメージがあります。このような“キレる”ことに対し三輪明宏はこんなことを言っています。
すぐキレるのは、
自分の気持ちを表現する
適切な言葉を知らないから。
たくさんの本を読んで言葉を知れば
ストレスは溜まらない。 
つまり、語彙力を増やすことによってストレスがなくなり、キレなくなります。
それ以上に、気持ちに整理がついてストレスの解消法が見つかりやすくなっていきます。

(3) 頭がよくみられる
語彙を使いこなしていると、頭がよさそうに見えます。頭良くみられると、一つ一つの言葉に重みや説得力が増えていくので、自分の考えがより伝わりやすくなります。
あとは、シンプルにうれしくないですか?

このように、語彙力を上げると3つのメリットがあります。
現代文で見知らぬ単語に出会った際には、覚えるだけではなく、自分で使いこなしてみてはいかがですか?